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杉並区の整体。家庭でできる整体セルフケア。

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整体セルフケアSelf-care


蒸しタオル法

言葉通り、蒸したタオルで患部を温める方法です。
温熱によって筋肉をゆるめて、血液の循環を促進させます。
「タオルが冷める」という、温度の変化が体への刺激となります。

 あてる場所
  • 発熱や頭痛など、首から上の症状に関しては、後頭部。
  • 不眠や胸の痛み、呼吸がしにくい等は、胸部。
  • 腹痛や下痢、食べすぎなど臓器の問題には、腹部。
  • その他、痛みや症状のある箇所に直接あてても効果的。

(作り方)
熱めのお湯で濡らしたタオル(厚手のもの)を固く絞り、三つに折って患部にあてます。濡らしたタオルを電子レンジで温める方法もあります。この場合、内部が熱くなってますので注意が必要です。

蒸しタオル法患部にあてる時間は四〜五分(冬なら三分)。
再びレンジで温める。
これを三〜五回繰り返します。

※蒸しタオル法は、自宅で手軽にできる整体の補助的健康法ですが、くれぐれも火傷をしないように、温度には注意をしてください。
必ずタオルを使用してください。カイロや温熱器具等では、同等の効果は得られません。

動物にも蒸しタオルは効果的です。>>レオと蒸しタオル


温浴法

足湯
両足の入る大きさの桶などに、熱めのお湯を準備して、約5分足を温めます。
途中さし湯をして、温度を保ちます。 くるぶしの中間までを、お湯に入れるのがポイントです。

足湯熱めのお湯のため足は真っ赤になりますが、一方の足しか赤くならない場合があります。 その時は赤くならない足を、さらに2分間温めます。
足湯は主に、腎臓系の風邪、喉の症状や手足の冷え、足の疲れやムクミに効果的な部分浴です。


 その他の温浴法
  • 脚湯・膝の高さまでお湯に入れます。胃袋などの消化器系の不調に。
  • 腰湯・腰までお湯に入れます。骨盤内臓器の疲れや、生理痛など。
  • 肘湯・指先から肘までお湯に入れます。呼吸器系や首から上の症状に。

いずれも、我慢できる程度の暑さのお湯を使い、5分ほど各部位を温めます。
腰湯の時、上半身が冷えるようなら、タオルを肩にかけて行います。
温浴法の後は、コップ一杯の水(もしくは、ぬるま湯)を飲みましょう。

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部分浴は単独で行なってください。入浴のついでは勿論、入浴の前後3時間に行なうと、効果が弱まります。なお、体感温度には個人差があるので、火傷に注意してください。



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